新潟アルビレックスBBがアルバルク東京との延長戦を制す、ガードナーが40得点の大活躍

第4Qに退場するも、40得点14リバウンドを挙げたダバンテ・ガードナー[写真]=B.LEAGUE

 10月10日にB1リーグ第2節第2戦が駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われ、新潟アルビレックスBBアルバルク東京と対戦した。

 立ちあがりから互いに点を取り合い、21-21で最初の10分間を終えると、続く第2クォーターは畠山俊樹が8得点、ダバンテ・ガードナーが15得点を挙げ、相手を上回る計23得点を記録。3点リードでハーフタイムを迎えた。

 第3クォーターは一時逆転されたが、残り1分7秒から五十嵐圭の3ポイントシュート、オースティン・ダフォーのジャンプショットが決まり、67-62。第4クォーターは終盤までリードするも、残り1分49秒にここまで計40得点をマークしたガードナーが、この試合2回目のテクニカルファウルを犯し退場となる。すると、安藤誓哉のフリースロー、アレックス・カークのバスケットカウント、ジャワッド・ウィリアムズの3ポイントで同点に追いつかれ、86-86で40分間を終えた。

 5分間の延長戦は、開始29秒に畠山の得点で先制に成功。その後は、拮抗した展開となったが、同点で迎えた試合終了残り3秒にセットプレーからダフォーが決勝点を決め、最終スコア97-95で新潟が激闘を制した。

【試合結果】
新潟アルビレックスBB 97-95 アルバルク東京(@駒沢オリンピック公園総合運動場体育館)
新潟 |21|23|23|19|11|=97
A東京|21|20|21|24|9|=95

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