秋田ノーザンハピネッツ、熊本地震と秋田県大雨災害の義援金募金活動結果を報告

熊本との開幕節で、秋田は募金活動を実施 [写真]=B.LEAGUE

 秋田ノーザンハピネッツは10月10日、ホーム開幕節で行われた募金活動について報告した。

 秋田は9月30日と10月1日にCNAアリーナ★あきたで行われたB2リーグ第1節熊本ヴォルターズ戦で、2016年熊本地震義援金、2017年7月秋田県大雨災害義援金の2つの募金活動を実施。熊本地震義援金募金には5万7834円、秋田県大雨災害義援金募金には4万2707円が寄せられた。

 また、両日の観戦チケット売りあげの1パーセントに加え、秋田県東成瀬村出身である漫画家の高橋よしひろさんとの復興支援限定コラボグッズの売りあげの一部が、さらに義援金として加算。熊本、秋田に対しそれぞれ9万5727円ずつ配分され、総額は、熊本地震義援金が計15万3561円、秋田県大雨災害義援金が計13万8434円となった。

 チームは、「募金にご協力いただきました皆様、ご来場の皆様、コラボグッズご購入の皆様に心から厚くお礼申しあげます。ありがとうございました」と述べ、「今後もバスケットボールを通じて地域に貢献してまいります」とコメントした。

 なお、B2リーグ第2節を終えて4勝0敗の戦績を残す秋田は、10月14日と15日に、同じく4勝0敗の信州ブレイブウォリアーズを同会場に迎える。

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