10月14日にB1リーグ第3節が各地で行われ、島根スサノオマジックが府民共済SUPERアリーナで大阪エヴェッサとの第1戦に臨んだ。
第1クォーターで7-20と厳しい出だしとなったが、第2クォーターはジョシュ・スコットが中心となり反撃し、30-34と点差を縮める。第3クォーターは、渡邊翔太とギャレット・スタツが起点となってスコアを重ねると、終了間際には岡本飛竜がレイアップを沈め、53-48と5点リードを得た。
最終クォーターは一進一退の攻防が繰り広げられ、試合終了残り1分26秒で72-72と同点。しかし、そこからスタツのスティールによるファストブレイクでスコットが加点すると、さらに渡邊が3ポイントを決めて、同36秒には77-72。最終盤で勝負強さを発揮した島根が、78-72でゲームに終止符を打った。
試合をとおして、スコットが16得点10リバウンド、スタツが14得点、渡邊が13得点、ブレンダン・レーンが12得点をマーク。大阪に5つ目の黒星を与えた島根は、シーズン戦績を2勝3敗とした。
【試合結果】
島根スサノオマジック 78-72 大阪エヴェッサ(@府民共済SUPERアリーナ)
島根|7|23|23|25|=78
大阪|20|14|14|24|=72