三遠ネオフェニックスが延長戦の末に白星を挙げる、マーティンが38得点の活躍

チームを勝利へ導いた三遠のカルティエ・マーティン[写真]=B.LEAGUE

 10月15日、B1リーグ第3節が各地で行われ、豊橋市総合体育館にて三遠ネオフェニックス新潟アルビレックスBBと対戦した。

 第1クォーターを20-20で終えると、続く第2クォーターはカルティエ・マーティン太田敦也の得点でリードし5点リードで前半を終了。

 第3クォーターはダバンテ・ガードナーに12得点を与え、58-56と2点差まで追いあげられる。第4クォーターは開始2分58秒に遥天翼の3ポイントシュートで逆転を許す。一時再逆転したが、残り2分14秒時点で75-77。それでも、同27秒にマーティンが2本のフリースローを沈めて同点に追いつき、77-77で延長戦へ突入した。

 5分間のオーバータイムは太田ジャンプショットで先制すると、マーティンが9得点と奮起し試合終了残り1分11秒で2点リード。その後は、このリードを最後まで守り抜き、最終スコア90-88で激闘を制した。

【試合結果】
三遠ネオフェニックス 90-88 新潟アルビレックスBB(@豊橋市総合体育館)
三遠|20|20|18|19|13|=90
新潟|20|15|21|21|11|=88

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