10月21日にB1リーグ第4節が各地で行われ、愛知県体育館で名古屋ダイヤモンドドルフィンズが三遠ネオフェニックスと対戦した。
開始1分9秒に笹山貴哉の得点で先制すると、ジャスティン・バーレル、中務敏宏が続き開始約4分間で11-0とスタートダッシュに成功。計26点をマークすると、守っては三遠をわずか6得点に抑えて試合の主導権を握る。続く第2クォーターも、バーレルを中心に攻めたて計22得点を記録し、48-25で試合を折り返した。
しかし、第3クォーターに入ると田渡修人に3本の3ポイントシュートを許すなどで計30失点を喫し、64-55の9点差まで追いあげられる。最終クォーターは、試合終了残り5分の時点で12点リードに広げたが、その後は立て続けに失点し同1分7秒に田渡の3ポイントで81-81とされる。それでも、すぐさまジェロウム・ティルマン、バーレルの連続得点で応戦し、最終スコア89-81で逃げきり開幕戦以来となる6試合ぶりの白星を挙げた。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 89-81 三遠ネオフェニックス(@愛知県体育館)
名古屋D|26|22|16|25|=89
三 遠|6|19|30|26|=81