島根スサノオマジックが琉球ゴールデンキングスを相手に2連勝、勝率を5割に戻す

第4Qだけで11得点をマークした山本エドワード[写真]=B.LEAGUE

 10月22日にB1リーグ第4節第2戦が各地で行われ、松江市総合体育館で島根スサノオマジック琉球ゴールデンキングスと対戦した。

 前半は両チームともに堅い守りを見せ、第1クォーターで11-12、第2クォーターを7-8で終えロースコアの展開となる。2点ビハインドで迎えた第3クォーターは一変して点の取り合いとなり、渡邊翔太が10得点をマーク。しかし、逆転には至らず37-39で最終クォーターへ。

[写真]=B.LEAGUE

 第4クォーターは終盤までリードを許す展開となったが、試合終了残り2分1秒に山本エドワードの3ポイントシュートで同点に追いつくと、同33秒にジョシュ・スコットの得点で逆転に成功。その後は与えられたフリースローを確実に決め、61-56で試合終了。琉球相手に2連勝を果たした島根は、同節を終えて今季の成績を4勝4敗の五分に戻した。

【試合結果】
島根スサノオマジック 61-56 琉球ゴールデンキングス(@松江市総合体育館)
島根|11|7|19|24|=61
琉球|12|8|19|17|=56

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