10月25日にB1リーグ第5節が各地で行われ、新潟アルビレックスBBはホームの新潟市東総合スポーツセンターに横浜ビー・コルセアーズを迎えた。
川村卓也とジェフリー・パーマーが主軸となって攻めこむ横浜に対し、得点を決められない展開が続き、前半を終えて24-32。第3クォーターはダバンテ・ガードナーに加え、畠山俊樹や五十嵐圭もスコアを重ねるが、45-57とさらに突き放される。
しかし、第4クォーターはガードナーを中心に猛攻を仕掛け、開始約4分半で12-0のランに成功。また、ハシーム・サビート・マンカをファウルアウトで退場に追いこむ。63-63の同点で迎えた試合終了残り1分9秒に、五十嵐のアシストからガードナーがシュートを沈め2点のリードを得ると、そのまま70-63で逃げきった。
最終クォーターを25-6と圧倒し、逆転勝利を収めた新潟は、第2節以来5試合ぶりとなる白星。ガードナーは34得点14リバウンドの働きでチームを引っ張った。
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 70-63 横浜ビー・コルセアーズ(@新潟市東総合スポーツセンター)
新潟|11|13|21|25|=70
横浜|16|16|25|6|=63