10月28日に各地で行われたB1リーグ第6節。3勝6敗の滋賀レイクスターズは豊川市総合体育館に乗りこみ、4勝5敗の三遠ネオフェニックスと対戦した。
序盤から一進一退の攻防が続いたが、50-47と3点のリードを得て第4クォーターに突入。ディオール・フィッシャーが内外からジャンプシュートを決めると、並里成もアシストをマークしつつ得点を稼ぎ、主導権をキープ。試合終了残り1分22秒に、カルティエ・マーティンに3ポイントを許し、70-68と詰め寄られたものの、直後にフィッシャーが加点。さらには長谷川智伸の3ポイントで三遠の追撃を断ちきり、最終スコア77-72で勝利を手繰り寄せた。
フィッシャーは14得点17リバウンド7ブロックと攻守で大活躍し、並里は21得点6アシスト7リバウンドを記録。チームは3連勝を達成した。
【試合結果】
三遠ネオフェニックス 72-77 滋賀レイクスターズ(@豊川市総合体育館)
三遠|16|14|17|25|=72
滋賀|20|15|15|27|=77