11月3日にB1リーグ第7節第1戦が各地で行われ、10連勝中のシーホース三河が敵地の府民共済SUPERアリーナで大阪エヴェッサと対戦した。
最初の10分間は19-19の同点で終えたが、第2クォーターはロースコアながらダニエル・オルトンが7得点、アイザック・バッツが6得点を挙げ、3点リードでハーフタイムを迎えた。
第3クォーターは、序盤から桜木ジェイアールを中心に加点し一時10点差とする。しかし、終盤に連続失点を喫し58-54で最終クォーターへ。第4クォーターも拮抗したが、残り3分9秒に同点に追いつかれると、同25秒にはデイビッド・ウェアの3ポイントポイントシュートで71-73と逆転を許す。それでも、同15秒に桜木が決め返し73-73で40分間を終えた。
5分間の延長戦は、序盤に橋本竜馬が2本の3ポイントを決めリードしたが、大阪に粘られ試合終了残り14秒時点で87-86。しかし、最後は大阪の攻撃を防いで勝利を手にし、連勝を「11」に伸ばした。
【試合結果】
シーホース三河 87-86 大阪エヴェッサ(@府民共済SUPERアリーナ)
三河|19|15|24|15|14|=87
大阪|19|12|23|19|13|=86