琉球ゴールデンキングスが5連勝、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ相手にホームで13点差快勝

日本代表のブラウンは13得点7リバウンド4アシストの活躍 [写真]=B.LEAGUE

 11月19日にB1リーグ第9節第2戦が行われ、琉球ゴールデンキングスがホームの沖縄市体育館で名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。

 第1クォーターは10-11で迎えた残り4分48秒にハッサン・マーティンの得点で勝ち越すと、同3分7秒には古巣対戦となった石崎巧がこの日初得点を記録。直後に3ポイントを決められたが、二ノ宮康平の3ポイント、ヒルトン・アームストロングのフリースロー2本で19-17とリードを奪った。

 第2クォーターは序盤にマーティンが3連続得点をマーク。その後はアームストロングがダンク、岸本隆一が3ポイントを決め、残り5分50秒の時点で32-21と点差を拡大した。さらにアイラ・ブラウンが計5得点を積みあげ、43-27と16点差を付けた。

 岸本のレイアップ、田代直希の3ポイントで先手を奪った第3クォーターだったが、徐々に名古屋Dにリズムを握られる。残り4分25秒からジャスティン・バーレル張本天傑笹山貴哉に連続得点を許し、56-46まで詰め寄られた。

 最後の10分間は開始早々に古川孝敏が3ポイントで初めてゴールネットを揺らすと、直後にアームストロングがファウルを受けながらシュートを成功。フリースローも確実に得点につなげると、その後も危なげなく試合を進め、最終スコア72-59の13点差で勝利を収めた。琉球は第7節第2戦からの連勝を「5」に伸ばし、12勝5敗で西地区首位を走っている。

【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 72-59 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@沖縄市体育館)
琉  球|19|24|13|16|=72
名古屋D|17|10|19|13|=59

モバイルバージョンを終了