半月板損傷で戦線離脱していたコッツァー、インジュアリーリストから抹消

 広島ドラゴンフライズは12月1日、右膝内側半月板損傷のため10月11日付けでインジュアリーリストに登録していたケビン・コッツァーを、同リストから抹消したことを発表した。

 セントメアリー大学出身で主にパワーフォワードを務めるコッツァーは、今季開幕前に京都ハンナリーズから広島に加入。レギュラーシーズン計2試合に出場し計37得点10リバウンドを記録している。

 なお、広島は同日、コッツァーの同リスト抹消に伴いウェンデル・ホワイトとの選手契約解除を併せて発表。ホワイトはクラブ公式HPをとおして「ここでプレーできたこと、素晴らしい仲間と一緒に戦えたことを誇りに思います。広島で過ごした日々はとても楽しく、充実していました」と振り返り、「チームがいい結果になるように祈っています。また会いましょう」とメッセージを送った。

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