富山グラウジーズが敵地で白星、宇都直輝が25得点の活躍で三遠ネオフェニックスを下す

エースの宇都は両チームトップの25得点8アシストをマーク[写真]=B.LEAGUE

 12月9日に豊橋市総合体育館でB1リーグ第11節第1戦が行われ、富山グラウジーズ三遠ネオフェニックスと対戦した。

 最初の10分間はロースコアの展開となったが、13-10と3点をリードすると、続く第2クォーターは岡田慎吾ドリュー・ヴァイニーの連続得点で幸先の良いスタートを切る。その後も宇都直輝大塚裕土が続き点差を10点にすると、この10分間で24-14と相手を圧倒し、13点リードで前半を終えた。

[写真]=B.LEAGUE

 しかし、第3クォーターは立ちあがりから連続3ポイントを決められると、相手の反撃に受け計24失点を喫す。オフェンスも宇都が12得点と奮起したが、あとが続かず計14点にとどまった。

 51-48で迎えた最終クォーターだったが、序盤からヴァイニーが立て続けに得点を重ね、試合終了残り3分10秒時点で66-56とすると、その後は追いすがる三遠から逃げきり、70-63で試合終了。 富山はエースの宇都が両チームトップの計25得点8アシストをマークする活躍を見せ、敵地での第1戦を制した。

【試合結果】
三遠ネオフェニックス 63-70 富山グラウジーズ(@豊橋市総合体育館)
三遠|10|14|24|15|=63
富山|13|24|14|19|=70

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