2017.12.03

滋賀レイクスターズが敵地で白星、富山グラウジーズとの接戦を制す

オマール・サムハンは13得点14リバウンドに加え、5アシスト4ブロックをマークし攻守に躍動[写真]=B.LEAGUE
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 12月2日に富山市総合体育館でB1リーグ第10節第1戦が行われ、アウェイの滋賀レイクスターズが富山グラウジーズと対戦した。

 試合開始早々に並里成のジャンプショットが決まり先制すると、ディオール・フィッシャー高橋耕陽が続き、約1分30秒間で9-2と主導権を握る。残り1分7秒からも連続得点を奪って、最初の10分間を23-18で終えた。

 続く第2クォーターは岡田優ドリュー・ヴァイニーデクスター・ピットマンに攻め込まれ一時逆転を許す。しかし、同点で迎えた残り19秒に並里がこの試合10点目となるジャンプショットを沈め、2点リードで試合を折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは序盤にリードを奪われたが、長谷川智伸のバスケットカウントと3ポイント、ファイ・サンバのインサイドを中心に攻め立て、67-61とわずかに点差を広げた。

 第4クォーターは開始から立て続けに失点すると、その間ノーゴールに抑えられ一気に試合をひっくり返される。開始2分28秒に並里のフリースローでチーム初得点を記録したが、試合終了残り1分49秒時点で83-84。しかし、同1分4秒に高橋の3ポイントでリードを奪い返すと、同32秒にも高橋がバスケットカウントを決めて勝負あり。最終スコア89-84で滋賀が接戦をものにした。

【試合結果】
滋賀レイクスターズ 89-84 富山グラウジーズ(@富山市総合体育館)
滋賀|23|22|22|22|=89
富山|18|25|18|23|=84

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