12月9日にハンナリーズアリーナでB1リーグ第11節第1戦が行われ、京都ハンナリーズが島根スサノオマジックと対戦した。
第1クォーター序盤は拮抗したが、相馬卓弥に高確率でシュートと決められ、最初の10分間で17-23とされる。しかし、第2クォーターはジュリアン・マブンガ、ジョシュア・スミスの得点で徐々に点差を詰めると、残り4分23秒に永吉佑也の3ポイントでリードを奪う。同クォーターを25-16とし、3点をリードしてハーフタイムを迎えた。
第3クォーターはジョシュ・スコットを中心に攻め込まれ、残り3分36秒に再び逆転を許す展開に。それでも、永吉、片岡大晴、綿貫瞬の得点で食い下がり、63-63の同点で最後の10分間へ。
第4クォーターも互角の戦いが繰り広げられたが、4点リードで迎えた試合終了残り2分43秒からスミスがバスケットカウントと計2本のフリースローを沈めて、86-78と一歩抜け出す。同23秒は1点差に迫られたが、最後は与えられたフリースローを決めきり、94-90で勝利。京都はマブンガが31得点7リバウンド5アシスト、スミスが24得点15リバウンドの“ダブルダブル”を記録し、チームの勝利に貢献した。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 94-90 島根スサノオマジック(@ハンナリーズアリーナ)
京都|17|25|21|31|=94
島根|23|16|24|27|=90