12月17日にB1リーグ第12節第2戦が各地で行われ、愛知県体育館で名古屋ダイヤモンドドルフィンズが島根スサノオマジックと対戦した。
第1クォーターは、開始48秒から中東泰斗の得点を皮切りに一挙5連続得点を挙げ、幸先の良いスタートを切る。中盤以降はやや追いあげられたが、終盤にクレイグ・ブラッキンズ、張本天傑の連続3ポイントで、25-16とした。
次の10分間は、安藤周人が3本の3ポイントを含む9得点で攻撃をけん引し、17点リードでハーフタイムを迎えた。
50-33でスタートした第3クォーター、笹山貴哉が12得点を挙げたが、あとが続かず計15得点にとどまる。対する島根は相馬卓弥、ジョシュ・スコットを中心に18点を積みあげた。
第4クォーターは開始1分59秒から約4分間、相手をノーゴールに抑えこむ。その間、中東、ジャスティン・バーレル、安藤が加点し勝利を手繰り寄せると、そのままリードを守りきり、最終スコア85-70で勝利。名古屋Dが11月12日以来となる約1カ月ぶりの2連勝を飾った。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 85-70 島根スサノオマジック(@愛知県体育館)
名古屋D|25|25|15|20|=85
島 根|16|17|18|19|=70