12月30日、愛知県体育館でB1リーグ第15節第1戦が行われ、中地区4位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズが同地区首位のシーホース三河を迎え撃った。
第1クォーター、名古屋Dはジャスティン・バーレルが14得点を挙げる活躍を見せる。対する三河は、金丸晃輔の8点を筆頭に先発の5人全員が得点を記録し、20-20の互角となった。
続く第2クォーターは、開始1分11秒からジェロウム・ティルマンの3ポイントを皮切りに4連続得点を挙げて一歩抜け出すと、その後もリードを保ち45-39でハームタイムを迎えた。
第3クォーターは桜木ジェイアールに攻め込まれ計26失点を喫したが、内外バランス良く攻撃を展開し25得点を積みあげる。70-65と点差を維持して最終クォーターへ突入した。
最後の10分間は相手のミスも助かり、開始3分39秒から約5分間無失点に抑え込む。その間名古屋Dは、クレイグ・ブラッキンズ、ティルマンを中心にリードを広げることに成功し、最終スコア93-79で首位の三河を退けた。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 93-79 シーホース三河(@愛知県体育館)
名古屋D|20|25|25|23|=93
三 河|20|19|26|14|=79