今季初対決は琉球ゴールデンキングスに軍配、21点差快勝でリーグ3連勝

19得点を挙げて勝利に貢献した日本代表のアイラ・ブラウン [写真]=B.LEAGUE

 1月19日、B1リーグ第16節第1戦が府民共済SUPERアリーナで行われ、琉球ゴールデンキングスが今季初めて大阪エヴェッサと顔を合わせた。

 試合は序盤から西地区首位の琉球が圧倒する。開始5分58秒までにハッサン・マーティン古川孝敏のジャンプショット、アイラ・ブラウンの3ポイントシュートで7-0のランに成功。その後もブラウン、岸本隆一を中心に攻撃を展開し、13点のリードを奪った。

 18-5で迎えた第2クォーターは、デイビッド・ウェアに連続得点を与えるなど残り3分58秒の時点で5点差まで詰め寄られる。それでも、直後にブラウン、田代直希、岸本の3連続3ポイントで突き放すと、終了間際に岸本がこの日3本目の3ポイントを沈め、37-22で前半を終えた。

 第3クォーターは序盤、マーティン、田代、ブラウンの3連続得点で22点差に。その後も優位に試合を進め、この10分間も20-14とリードした。

 57-36で突入した最後の10分間は岸本が2本の3ポイントで6得点、マーティンが8得点をマーク。ヒルトン・アームストロングもフリースローから1得点を重ね、琉球が最終スコア72-51の21点差で快勝。マーティンが22得点14リバウンド、ブラウンが19得点を挙げ、チームを3連勝に導いた。

【試合結果】
大阪エヴェッサ 51-72 琉球ゴールデンキングス(@府民共済SUPERアリーナ)
大阪|5|17|14|15|=51
琉球|18|19|20|15|=72

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