琉球ゴールデンキングスが敵地で連勝、終始リードを保ち大阪エヴェッサに12点差勝利

琉球の石崎は2本3ポイントを含む計8得点を記録[写真]=B.LEAGUE

 1月20日、B1リーグ第16節第2戦が府民共済SUPERアリーナで行われ、琉球ゴールデンキングス大阪エヴェッサと対戦した。

 19日の第1戦に勝利した琉球は、試合開始32秒にアイラ・ブラウンのダンクシュートで幸先良く先制。同3分14秒からは古川孝敏のジャンプショットを皮切りに11-0のランに成功し、第1クォーターを26-17とした。

 続く第2クォーターはヒルトン・アームストロングのインサイド、石崎巧の3ポイントなどで序盤で点差を2ケタにすると、点差を維持したまま試合を進める。残り1分35秒からはブラウン、岸本隆一が連続得点をマークし15点リードで試合を折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは田代直希の3ポイントで先制すると、岸本、古川が続き、突き放しにかかる。しかし、その後はやや得点が伸び悩み、この10分間を18-16で終えた。

 17点差で迎えた第4クォーターは一時20点リードとしたが、試合終了残り4分9秒から立て続けに得点を許す。それでも、最後までリードを守りきって、最終スコア81-69で試合を制し敵地で連勝を収めた。

【試合結果】
大阪エヴェッサ 69-81 琉球ゴールデンキングス(@府民共済SUPERアリーナ)
大阪|17|17|16|19|=69
琉球|26|23|18|14|=81

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