1月20日に行われたB1リーグ第16節第1戦の西宮ストークス戦で、シーホース三河の金丸晃輔が個人通算5000得点を達成した。
1/20 西宮戦で #金丸晃輔 選手が通算5000得点達成🎉🎉🎉#Bリーグ #シーホース三河 #14金丸 pic.twitter.com/R7lvf21v4l
— シーホース三河 (@go_seahorses) January 20, 2018
前節までに通算4986得点を積みあげていた金丸は、この試合でスタメン出場を果たしたが第1クォーターは無得点に終わる。しかし、第2クォーター開始1分21秒にジャンプシュートを決めて初得点を挙げると、第3クォーターでは計10得点を稼ぎ記録まで「2」に迫る。迎えた最終クォーター、開始26秒に先制点となるジャンプシュートを沈めて、個人通算5000得点を達成した。ゲームをとおして両チーム最多の19得点をマークし、チームは86-65で勝利した。
記録達成を果たした金丸は試合後、「今日は前半、僕はシュートが全然入らなくてちょっとダメでしたが(笑)、後半チームでディフェンスから入って、リズムをつかめたので良かったです」と振り返り、自身のシュート論については「リバウンドは誰かが取ってくれると信頼してシュートを打っています」と話した。
現在28歳の金丸は192センチ88キロのシューティングガード兼スモールフォワード。福岡大学附属大濠高校から明治大学へ進学し、卒業後は当時JBL所属のパナソニックトライアンズに入団。2013-14シーズンから同クラブの休部に伴い三河に移籍し、昨シーズンのBリーグ初年度にはベスト3ポイントシュート成功率賞とベストフリースロー成功率賞のダブル受賞を果たした。