2017.05.12

B1レギュラーシーズンのリーダーズが確定、三河の金丸晃輔が2部門で受賞

得点ランキングでは日本人トップの1試合平均16.7得点をマークした三河の金丸 [写真]=B.LEAGUE
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 5月7日に行われたB1リーグ戦第32節をもって2016-17シーズンのB1リーグ戦全試合日程が終了し、レギュラーシーズンにおける各部門のリーダーズが確定。レギュラーシーズン51試合以上出場した選手の中からそれぞれの受賞者が決定した。

 1試合平均のスティール数が最も多い選手に贈られるスティール王には、サンロッカーズ渋谷広瀬健太が選出。1試合平均2.0スティールをマークし、チームのチャンピオンシップ進出に大きく貢献した。また、ブロック王は大阪エヴェッサジョシュ・ハレルソンが受賞。2位につける千葉ジェッツマイケル・パーカーを0.1上回る1試合平均1.9ブロックを記録した。

 3ポイントシュートとフリースローで最も高い成功率をたたきだしたのはシーホース三河金丸晃輔。3ポイント成功率は235本中100本で42.6パーセント、フリースロー成功率は153本中139本で90.8パーセントを記録し、ベスト3P成功率賞とベストFT成功率賞のダブル受賞を果たした。

 なお、得点王は川崎ブレイブサンダースニック・ファジーカス(1試合平均27.1得点)、リバウンド王は栃木ブレックスのライアン・ロシター(1試合平均13.3リバウンド)がそれぞれ受賞。混戦となったアシスト王は富山グラウジーズ宇都直輝(1試合平均4.3アシスト)が輝いた。

■2016-17 B1リーグ戦 リーダーズ
得点王:ニック・ファジーカス川崎ブレイブサンダース)1試合平均27.1得点
アシスト王:宇都直輝富山グラウジーズ)1試合平均4.3アシスト
リバウンド王:ライアン・ロシター(栃木ブレックス)1試合平均13.3リバウンド
スティール王:広瀬健太サンロッカーズ渋谷)1試合平均2.0スティール
ブロック王:ジョシュ・ハレルソン大阪エヴェッサ)1試合平均1.9ブロック
ベスト3P成功率賞:金丸晃輔シーホース三河)42.6%
ベストFT成功率賞:金丸晃輔シーホース三河)90.8%%

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