三遠ネオフェニックス、サンロッカーズ渋谷とのロースコアゲームを9点差で制す

要所で得点を奪った三遠の川嶋[写真]=B.LEAGUE

 1月21日、B1リーグ第16節第2戦が各地で行われ、ホームの三遠ネオフェニックスが湖西市アメニティプラザでサンロッカーズ渋谷と対戦した。

 最初の10分間は互いにシュートが入らずロースコアの展開となったが、2点リードで迎えた残り1分48秒から3連続失点を喫し、10-14で第1クォーターを終えた。

 しかし、第2クォーター開始早々から川嶋勇人スコット・モリソン岡田慎吾の得点で逆転に成功。一時はリードされたが、終了間際にウェンデル・ホワイトのジャンプショット、鈴木達也のレイアップで加点し、前半を3点リードで折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 32-29で迎えた第3クォーターは田渡修人のアウトサイド、太田敦也のインサイドから得点を積みあげる。同クォーターを17-12とし、点差を8点に広げることに成功した。

 最後の10分間は序盤から相手の猛追に遭い、開始1分22秒時点で1点差まで詰め寄られる。しかし、すぐさま川嶋、ロバート・ドジャーの連続3ポイントで応戦すると、その後はモリソン、ドジャーの得点で5点前後のリード保ったまま試合を進め、最終スコア65-56で勝利を収めた。

【試合結果】
三遠ネオフェニックス 65-56 サンロッカーズ渋谷(@湖西市アメニティプラザ)
三  遠|10|22|17|16|=65
SR渋谷|14|15|12|15|=56

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