ファンが選ぶBリーグ前半戦MVP、新潟アルビレックスBBのガードナーが最多得票

得点ランクトップに立つダバンテ・ガードナー [写真]=B.LEAGUE

『バスケットボールキング』では、1月17日から21日にかけて「【みんなで投票】Bリーグ前半戦、MVPは誰だと思う?」と題したアンケート(https://basketballking.jp/sk_vote/article/43821.html)を実施した。

 ファン投票により1位に輝いたのはダバンテ・ガードナー新潟アルビレックスBB/159票)。10月15日に行われた試合でBリーグ最多記録となる47得点をたたき出し、1試合平均29.4得点(第16節終了時点)を挙げるなど驚異の得点力を誇る。また、1試合平均10.2リバウンドも記録しており、シーズン平均“ダブルダブル”の活躍を見せる。さらに、203センチ132キロと巨漢ながらボールハンドリングに秀でており、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME2018」では両チームトップタイの6アシストをマークしている。

 2位に入った宇都直輝富山グラウジーズ/121票)は、10月に日本代表初選出を果たし、「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選」にも出場した189センチ77キロのポイントガードだ。日本人最多の1試合平均16.1得点に加え、ランキング2位となる1試合平均7.1アシストを記録し、富山をけん引している。

 3位は日本代表のエース、比江島慎シーホース三河/111票)。1試合平均12.4得点3.8アシスト1.3スティールを挙げており、中地区首位を走る三河にとって欠かせない存在だ。

 富樫勇樹千葉ジェッツ/59票)が4位にランクイン。11月12日のゲームでB1リーグ最多11本の3ポイントを成功させ、1試合平均15.2得点5.5アシストと攻撃力の高さを発揮している。富樫のチームメート、ギャビン・エドワーズ(千葉/56票)が5位に続く。三河から千葉に移籍した今季、チームトップの1試合平均17.3得点を稼ぐだけでなく、1試合平均1.3ブロックと守備での活躍も目立っている。

 なお、6位から15位の選手は以下のとおり。

■「Bリーグ前半戦、MVPは誰だと思う?」投票結果
1位:ダバンテ・ガードナー新潟アルビレックスBB/159票)
2位:宇都直輝富山グラウジーズ/121票)
3位:比江島慎シーホース三河/111票)
4位:富樫勇樹千葉ジェッツ/59票)
5位:ギャビン・エドワーズ千葉ジェッツ/56票)
6位:マーク・トラソリーニレバンガ北海道/51票)
7位:その他(50票)
8位:アイラ・ブラウン琉球ゴールデンキングス/39票)
9位:ニック・ファジーカス川崎ブレイブサンダース/34票)
10位:並里成滋賀レイクスターズ/27票)
11位:ライアン・ロシター(栃木ブレックス/26票)
12位:ジョシュ・スコット島根スサノオマジック/25票)
13位:田中大貴アルバルク東京/24票)
14位:アレックス・カークアルバルク東京/17票)
15位:ドゥレイロン・バーンズ(西宮ストークス/2票)、アイザック・バッツシーホース三河/2票)

モバイルバージョンを終了