岩手ビッグブルズは1月24日、大阪エヴェッサを退団したジーノ・ポマーレとの選手契約が合意に達したと発表した。
【チーム情報】ジーノ・ポマーレ選手契約合意のお知らせhttps://t.co/ow8xbp8FTs#bigbulls #biwate #Bリーグ #岩手ビッグブルズ pic.twitter.com/VjMy1b4f5X
— 岩手ビッグブルズ【公式】 (@iwatebigbulls) January 24, 2018
ポマーレは1986年生まれの31歳。203センチ104キロの体格を誇るパワーフォワード兼センターで、2009-2010シーズンに仙台89ERSでキャリアを始めた。2011-12シーズンは浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)、2012-13シーズンは京都ハンナリーズ、2013-14シーズンは岩手、2014-2015は青森ワッツでプレー。2015年から2シーズンにわたって金沢武士団に所属すると、今季開幕前に大阪へ移籍し、第16節終了時点で1試合平均11.5得点7.4リバウンドを記録した。
4シーズンぶりに岩手へ復帰する同選手は、クラブの公式HPをとおして「私が岩手ビッグブルズに帰ってきたのは、初めてこのクラブに加入した時と同じように、クラブを勝たせるためです。前に応援していただいたブースター、そして初めて会うブースターの方々に会えることを楽しみにしています。さあ、勝ちましょう!GO BIG BULLS!」と意気込みを語った。
なお、クラブは現在23連敗中で、2勝28敗で東地区6位。27日、28日はホームの岩手県営体育館に群馬クレインサンダーズを迎え撃つ。