2月3日、豊橋市総合体育館にてB1リーグ第18節第1戦が行われ、中地区4位の三遠ネオフェニックスが同地区3位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
第1クォーター開始14秒に田渡修人の3ポイントで先制したが、中東泰斗とジャスティン・バーレルをケガで欠く相手に残り3分23秒時点で13-16とされる。しかし、同3分からスコット・モリソンの得点を皮切りに10得点をマークし、4点リードを得た。
すると、第2クォーターはウェンデル・ホワイトが12得点、モロソンが8得点を挙げる活躍を見せリードを広げる。同クォーターを29-20とし、52-39で試合を折り返した。
第3クォーターは鹿野洵生の3ポイントで先制すると、田渡が2本の3ポイントを沈めるなどで一挙31得点を積みあげる。点差を20点にまで広げ、第4クォーターを迎えた。
83-63でスタートした最後の10分間も、開始から田渡が高確率でシュートを決め続け、危なげない試合運びを見せる。試合終了残り3分38秒には、ホワイトのジャンプショットで100点目を挙げ、三遠が最終スコア103-81の22点差をつけて圧勝。計30得点をマークした田渡は、10本中8本の3ポイントを決め持ち前のシュート力を見せつけた。
【試合結果】
三遠ネオフェニックス 103-81 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@豊橋市総合体育館)
三 遠|23|29|31|20|=103
名古屋D|19|20|21|18|=81