2月3日にB1リーグ第18節が各地で行われ、ホームのレバンガ北海道が函館アリーナでアルバルク東京との第1戦に臨んだ。
最初の10分間は、開始約3分間で2-3と静かな立ちあがりとなる。その後もロースコアながら互いに得点を重ねたが、残り1秒でザック・バランスキーに3ポイントを許し、13-16で終えた。
第2クォーターは正中岳城、アレックス・カークの得点でリードを保たれたが、残り3分53秒から牧全が連続3ポイントを決めて逆転に成功する。同58秒からはダニエル・ミラー、多嶋朝飛が加点し、35-34でハームタイムを迎えた。
第3クォーターは開始1分57秒から立て続けに失点し、再びリードを奪われる。その後はマーク・トラソリーニの得点を中心に食い下がり、残り20秒で1点差としたが、終了間際にまたもやバランスキーに3ポイントを決められ、56-61で最後の10分間へ突入した。
しかし、第4クォーターはミラーが先制点を奪うと、トラソリーニと折茂武彦も得点を積みあげ、開始2分51秒で65-63とした。試合終了残り4分50秒からは相手のミスが続く中、ミラー、トラソリーニがインサイドで奮起し、同2分9秒時点でリードを6点に。同クォーターを17-6とした北海道が、最終スコア73-67で勝利を収めた。
【試合結果】
レバンガ北海道 73-67 アルバルク東京(@函館アリーナ)
北海道|13|22|21|17|=73
A東京|16|18|27|6|=67