桜木ジェイアールと金丸晃輔で49得点を記録、シーホース三河が三遠ネオフェニックスに逆転勝利

計24得点でチームをけん引した三河の金丸[写真]=B.LEAGUE

 2月12日、ウィングアリーナ刈谷にてB1リーグ第19節第2戦が行われ、シーホース三河三遠ネオフェニックスと対戦した。

 最初の10分間を14-15とされると、第2クォーター開始2分1秒から田渡修人ウェンデル・ホワイトスコット・モリソンに連続得点を許し、リードを11点に広げられる。直後に村上直のバスケットカウント、金丸晃輔の3ポイントで返したが、同クォーターを16-22とされ、7点ビハインドで試合を折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 しかし、第3クォーターは序盤から西川貴之ダニエル・オルトン桜木ジェイアールが立て続けにバスケットカウントを奪って開始約3分で同点に追いつく。開始3分59秒に橋本竜馬の3ポイントで逆転に成功すると、桜木と金丸の得点で相手を突き放し、64-55でこの10分間を終えた。

 9点リードで迎えた最終クォーターは、田渡に2本の3ポイントを決められるも、金丸が同じく3ポイントで決め返してリードを保ったまま終盤へ。80-72で迎えた試合終了残り1分2秒からは、橋本の3連続得点で試合を締めくくり、最終スコア87-74でタイムアップ。ホームの三河は、比江島慎が7得点にとどまったが、桜木が25得点、金丸が24得点を挙げる活躍を見せ、三遠相手に連勝を収めた。

【試合結果】
シーホース三河 87-74 三遠ネオフェニックス(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|14|16|34|23|=87
三遠|15|22|18|19|=74

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