アルバルク東京が11日の試合でアリーナ最多入場者数を記録、3091人の観衆の中で圧倒的勝利

第19節第2戦で川崎ブレイブサンダースを相手に32点差で大勝したA東京 [写真]=B.LEAGUE

 アルバルク東京は2月11日のB1リーグ第19節第2戦で川崎ブレイブサンダースと対戦。激戦の東地区同士の対決ということもあり、会場の立川立飛アリーナは過去最多3091名の入場者数を記録した。

 同節のホームゲームは『Alvark Girls Day』と題したイベントを開催。女性の来場者全員に“逆バレンタインプレゼント”として、日頃の応援の感謝を込めた選手のメッセージ入りカードが配られた。さらに、会場内のフォトブースでは、撮影した写真をオリジナルフレームに入れ、その場でもらえるサービスも行われたほか、A東京オリジナルの限定スイーツも販売されるなど、盛りだくさんの内容だった。

 また、ドレスコードは「赤リボン」とし、チアリーダーやマスコットの「ルーク」が赤リボンをつけて登場。リボンのアクセサリーやフェイスペイントなど、普段の観戦コーディネートに一工夫して楽しむ女性ファンの姿も多く見受けられた。

 第1戦は攻守に好調な川崎の前になす術なく大敗を喫したA東京だが、第2戦は序盤から気迫のこもったディフェンスで相手を圧倒。川崎を今季最小得点の54点に抑えて32点差で大勝し、第20節の千葉ジェッツ戦に向けて弾みをつけた。

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