2月9月から13日にかけて各地でB2リーグ第19節が行われた。
群馬クレインサンダーズと金沢武士団の中地区上位対決は、2試合とも群馬が2ケタの点差をつけて連勝。一方、Fイーグルス名古屋はアウェイでライジングゼファー福岡に2連敗を喫し、首位の座を群馬に奪われた。
東地区最下位の岩手ビッグブルズは同地区5位の青森ワッツとの一戦に臨んだ。第1戦は第4クォーター残り1分35秒で同点に追いつくと、同26秒に菅澤紀行が2本のフリースローを決めて競り勝った。続く第2戦では22点差の大敗を喫し、1勝1敗でゲーム差は変わらず。山形ワイヴァンズと秋田ノーザンハピネッツの同地区対決は、首位の秋田が2連勝を収め、12月29日の金沢戦以降、連勝を「10」に伸ばした。
アースフレンズ東京Zvs茨城ロボッツ、バンビシャス奈良vs広島ドラゴンフライズの2試合はいずれも1勝1敗で、星を分け合った。
■B2リーグ第19節終了時点
・東地区
1位:秋田ノーザンハピネッツ(32勝4敗)
2位:福島ファイヤーボンズ(22勝14敗)
3位:山形ワイヴァンズ(15勝21敗)
4位:仙台89ERS(14勝22敗)
5位:青森ワッツ(9勝27敗)
6位:岩手ビッグブルズ(4勝32敗)
・中地区
1位:群馬クレインサンダーズ(23勝13敗)
2位:Fイーグルス名古屋(22勝14敗)
3位:金沢武士団(18勝18敗)
4位:茨城ロボッツ(18勝18敗)
5位:信州ブレイブウォリアーズ(15勝21敗)
6位:アースフレンズ東京Z(13勝23敗)
・西地区
1位:ライジングゼファー福岡(30勝6敗)
2位:熊本ヴォルターズ(25勝11敗)
3位:愛媛オレンジバイキングス(22勝14敗)
4位:広島ドラゴンフライズ(18勝18敗)
5位:香川ファイブアローズ(16勝20敗)
6位:バンビシャス奈良(8勝28敗)