2月18日にウカルちゃんアリーナにてB1リーグ第20節第2戦が行われ、12連敗中の滋賀レイクスターズが大阪エヴェッサを迎え撃った。
最初の10分間は18-14で終えたが、次の10分間はなかなかシュートが入らず、わずか11得点と失速。すると、中盤に一挙5連続得点を許すなどで計23失点を喫し、29-37で試合を折返した。
しかし、第3クォーター開始24秒からファイサンバが先制点を記録すると、並里成がバスケットカウントとレイアップを2本沈めて逆転に成功。同クォーター終了時点で再びリードされたが、この10分間を17-11とし2点ビハインドで最終クォーターを迎えた。
46-48でスタートした第4クォーターはディオール・フィッシャーのインサイド、高橋耕陽の3ポイントが決まって開始早々に3点をリード。その後は拮抗した展開となったが、58-56で迎えた試合終了残り3分36秒から長谷川智伸、並里の連続3ポイントが決まると、フィッシャー、ベンキー・ジョイスも加点して2ケタリードを奪い、最終スコア73-64で試合終了。9点差で勝利した滋賀は12月22日の第14節第1戦以来、約2カ月ぶりとなる白星を挙げた。
【試合結果】
滋賀レイクスターズ 73-67 大阪エヴェッサ(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|18|11|17|27|=73
大阪|14|23|11|16|=64