2018.02.17

西地区3位の大阪エヴェッサ、敵地で同地区4位の滋賀レイクスターズを11点差で退ける

計3本の3ポイントを沈めた大阪の熊谷[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 2月17日にウカルちゃんアリーナにてB1リーグ第20節第1戦が行われ、西地区3位の大阪エヴェッサが同地区4位の滋賀レイクスターズと顔を合わせた。

 最初の10分間は19-18と拮抗したが、第2クォーターは開始4分24秒から熊谷尚也の2本の3ポイント、エグゼビア・ギブソンのバスケットカウントなどで一歩抜けだし、計26得点をマーク。45-34の11点リードで前半を折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 しかし、第3クォーターに入ると、序盤から狩野祐介に4本の3本を決められ残り2分59秒時点で4点差まで追いあげられる。直後に熊谷の3ポイントで応戦したが、同クォーターを23-17とされ、5点差で最後の10分間へ。

 62-57で迎えた第4クォーター、開始21秒からキース・ベンソンデイビッド・ウェア橋本拓哉で5連続得点を奪うと、約5分半の間、相手をノーゴールに抑えてリードを13点に拡大。中盤以降は再び点の取り合いとなったが、ベンソンを中心に最後までリードを守り抜き、最終スコア91-80で勝利を収めた。

【試合結果】
滋賀レイクスターズ 80-91 大阪エヴェッサ(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|18|16|23|23|=80
大阪|19|26|17|29|=91

この試合の他の記事

大阪エヴェッサの関連記事

B1の関連記事