2018.02.17

ドジャーが今季最多となる24得点の活躍、三遠ネオフェニックスが点の取り合いを制す

24得点11リバウンドの“ダブルダブル”を達成したロバート・ドジャー [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 2月17日にB1リーグ第20節が各地で行われ、豊橋市総合体育館では三遠ネオフェニックス横浜ビー・コルセアーズとの第1戦に臨んだ。

 第1クォーターからロバート・ドジャーが2本の3ポイントを含む11得点を挙げると、田渡修人も計3本放ったシュート全て成功させて7得点をマーク。ホームの三遠が同クォーターを27-21とした。

 続く第2クォーターは、相手のシュートミスも助かり14失点にとどめると、ウェンデル・ホワイトスコット・モリソンの外国籍選手が得点を積み重ねリードを広げる。計23点を記録し、前半を終えて15点リードを得た。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは序盤から太田敦也が得点を伸ばし、この10分間だけで10得点の活躍を見せる。中盤以降は鈴木達也、ドジャーがフリースローから加点し、74-57で第4クォーターを迎えた。

 最終クォーターはウィリアム・マクドナルド満田丈太郎を中心に攻めこむ横浜に追いあげられ、試合終了残り4分10秒時点で5点差とされる。それでも、同3分3秒からは鈴木、ドジャーの得点で持ち直し、最終スコア97-86でタイムアップ。三遠はドジャーが今季最多となる24得点に加え、11リバウンドの“ダブルダブル”を達成しチームを勝利に導いた。

【試合結果】
三遠ネオフェニックス 97-86 横浜ビー・コルセアーズ(@豊橋市総合体育館)
三遠|27|23|24|23|=97
横浜|21|14|22|29|=86

この試合の他の記事

三遠ネオフェニックスの関連記事

B1の関連記事