2月18日、B1リーグ第20節が各地で行われ、豊橋市総合体育館で三遠ネオフェニックスが横浜ビー・コルセアーズとの第2戦に臨んだ。
第1クォーター、三遠は田渡修人が2本の3ポイントを含む12得点を挙げる。しかし、他選手の得点が伸び悩むと、残り2分19秒から佐藤託矢、ジェフリー・パーマーの連続得点などで19-20とされた。第2クォーターは、ロバート・ドジャーと川村卓也の点の取り合いとなるも、同クォーターを36-45とリードを広げられ、9点ビハインドで試合を折り返した。
第3クォーター序盤は、太田敦也と岡田慎吾の得点を積みあげたが、なかなか点差を縮められないまま終盤へ。それでも、残り1秒に鈴木達也のジャンプショットが決まり、64-57で第4クォーターへ突入した。
最終クォーターは約半分を消化した時点で、未だに9点を追いかける展開となったが、試合終了残り3分46秒から追いあげを見せる。ウェンデル・ホワイトのファストブレイクを皮切りに3連続得点で2点差とすると、同38秒にはドジャーが2本のフリースローを沈めて78-79まで詰め寄る。迎えた同8秒、川嶋勇人のアシストからスコット・モリソンが決勝点となるダンクシュートを叩きこみ、三遠が80-79で逆転勝利を収めた。
【試合結果】
三遠ネオフェニックス 80-79 横浜ビー・コルセアーズ(@豊橋市総合体育館)
三遠|19|17|21|23|=80
横浜|20|25|19|15|=79