3月11日、B1リーグ第22節第2戦が各地で行われ、安来市民体育館では西地区5位の島根スサノオマジックが東地区2位の千葉ジェッツと対戦した。
第1クォーター、島根は前日の第1戦と違いオンザコート2で臨む。すると、アル・ソーントン、ジーノ・ポマーレが得点を伸ばし19-15で終えた。
しかし、第2クォーターに入ると、マイケル・パーカー、ギャビン・エドワーズのインサイドを中心に外からも失点を重ね、開始3分33秒に逆転を許す。対する島根は、獲得したフリースローも得点に繋げられず計12得点。この10分間で一挙33点を奪われ、17点ビハインドで試合を折り返した。
第3クォーター序盤は波多野和也のジャンプショット、ジョシュ・スコットのバスケットカウントなどで加点。中盤には山本エドワード、佐藤公威が3ポイントを決めたが、レオ・ライオンズに11得点を与え20-29とされた。
51-71迎えた第4クォーターは、ソーントンが11得点を挙げる活躍を見せ互角となったが、背負ったビハインドが大きく、最終スコア71-97でタイムアップ。2戦を通じて千葉に力の差を見せつけられた島根は、泥沼の16連敗となった。
【試合結果】
島根スサノオマジック 71-97 千葉ジェッツ(@安来市民体育館)
島根|19|12|20|20|=71
千葉|15|33|29|20|=97