3月18日、沖縄市体育館でB1リーグ第23節第2戦が行われ、琉球ゴールデンキングスが島根スサノオマジックと対戦した。
試合開始1分3秒、田代直希が3ポイントでチーム初得点を挙げると、同2分5秒からは古川孝敏が2本の3ポイントを記録。開始約5分間で15-4と抜け出すと、終盤にも須田侑太郎とアイラ・ブラウンの長距離砲が飛び出し、23-14で最初の10分間を終えた。
第2クォーターは津山尚大、ハッサン・マーティンを起点に攻めて徐々に点差を広げにかかる。残り2分9秒から田代の3ポイント、岸本隆一のバスケットカウントが決まり、前半を終えて45-27と18点リードを作った。
第3クォーターはマーティン、ブラウンのインサイド陣が得点を伸ばし、序盤で点差を21点に。守っては失点を12点にとどめ、24点差でこの10分間を終えた。
63-39で迎えた第4クォーターは互角の展開となったが、終始余裕を持った試合運びを見せ、最終スコア82-58でタイムアップ。島根はアル・ソーントンが26得点、ジーノ・ポマーレが15得点11リバウンドを挙げるも、他の選手の得点が伸びず18連敗となった。
【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 82-58 島根スサノオマジック(@沖縄市体育館)
琉球|23|22|18|19|=82
島根|14|13|12|19|=58