2018.03.17

琉球ゴールデンキングスがCS進出一番乗り、島根スサノオマジック相手に20点差快勝

豪快なダンクを決めたアイラ・ブラウン [写真]=B.LEAGUE
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 3月17日に沖縄市体育館でB1リーグ第23節第1戦が行われ、琉球ゴールデンキングス島根スサノオマジックを相手に77-57で勝利。琉球は同試合中、他会場の結果をもって「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」の出場が決定した。

 試合開始6分29秒の時点で12-12と互角だったが、終盤にかけて一気に攻めこむ。ハッサン・マーティンヒルトン・アームストロングがインサイドから、石崎巧古川孝敏がアウトサイドからそれぞれ得点を重ね、24-14と10点のリードに成功した。

古川は試合をとおして5本の3ポイントを記録 [写真]=B.LEAGUE

 第2クォーターは、16連敗中と苦しむ島根の反撃に遭う。相馬卓弥の3ポイント、ジョシュ・スコットのバスケットカウントで点差を縮められると、開始4分6秒には2点差に。互いに点を取り合う中、残り2分28秒から無失点に抑えつつ、田代直希の3ポイント、二ノ宮康平のジャンプショットなどで対抗した。

 第3クォーターも拮抗した展開に持ちこまれたが、残り5分30秒から田代、マーティンで3連続得点を記録。終了間際にはマーティンのファストブレイクが決まり、60-46と突き放した。

 最後の10分間もロースコアのゲームになる中、津山尚大が2本の3ポイントをマーク。試合終了残り1分14秒にはアイラ・ブラウンのダンクも飛びだすなど、最終スコア77-57の20点差で快勝した。

【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 77-57 島根スサノオマジック(@沖縄市体育館)
琉球|24|18|18|17|=77
島根|14|20|12|11|=57

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