千葉ジェッツの島田社長、トップリーグ連携機構の理事に就任「全力投球」

16日付けでBリーグ副理事長を辞任していた島田慎二氏 [写真]=B.LEAGUE

 千葉ジェッツは3月19日、クラブの代表取締役社長を務める島田慎二氏が一般社団法人日本トップリーグ連携機構理事に就任することを発表した。

 16日付けでBリーグ副理事長(バイスチェアマン)を辞任した島田氏。クラブの公式HPで「本機構の川淵会長にBリーグのバイスチェアマン辞任の意向を申し出る中で、Bリーグ業務執行理事とクラブ代表の兼務が利益相反とされるならば、抵触しない日本(一社)日本トップリーグ連携機構の立場でスポーツ界の発展に力を貸してほしいという要請がありました。千葉ジェッツの経営者を継続しながらでも貢献できるのであればということでお引き受けさせて頂くことになりました」と明かし、「微力ではありますが、ここでも『クラブの成長なくしてリーグの発展なし』を信念で任にあたらせて頂きます。何一つ手を抜くことなく、千葉ジェッツ、Bリーグ、トップリーグ連携機構においても全力投球してまいりますので引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます」とコメントした。

 なお、日本トップリーグ連携機構はBリーグの他にJリーグ、Vリーグなど日本最高峰の計12リーグが参加し、競技力の向上と運営の活性化を目指した活動を実施。川淵三郎Bリーグ初代チェアマンが代表理事会長を、大河正明チェアマンが理事を務めている。

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