3月24日に船橋アリーナでB1リーグ第24節第1戦が行われ、千葉ジェッツが三遠ネオフェニックスと対戦した。
千葉は試合序盤こそ追う展開となったが、11-15の第1クォーター残り4分59秒からギャビン・エドワーズ、マイケル・パーカー、富樫勇樹の4連続得点で逆転に成功。守っては3失点に抑え、終盤にかけて小野龍猛の得点などで8点をリードした。
第2クォーターは開始約1分間でエドワーズのジャンプショット、石井講祐の3ポイントで31-18。点を取り合う展開の中、この10分間だけでエドワーズが10得点、レオ・ライオンズが5得点2アシストと攻撃をけん引した。
47-37で迎えた第3クォーターも序盤にエドワーズが4得点を記録。その後6点差まで詰め寄られる時間帯もあったが、開始2分54秒から富樫、アキ・チェンバース、パーカーの3人で4連続得点を挙げた。さらに残り約1分30秒間で富樫が2本、小野が1本の3ポイントを沈め、78-61と突き放した。
最終クォーターは開始30秒にパーカーが速攻からのダンクをたたきつけると、同45秒にジャンプショットを沈める。その後、4連続失点を喫したが、開始2分58秒に富樫のアシストからエドワーズが3ポイントを記録。リードを保ったまま試合を進めると、残り46秒にはこの日8アシストを挙げた小野のパスから石井がチーム100点目となる3ポイントを決めて勝負あり。エドワーズが29得点、富樫が20得点、パーカーが16得点を挙げ、チームを今季4度目の100点ゲームに導いた。
【試合結果】
千葉ジェッツ 100-86 三遠ネオフェニックス(@船橋アリーナ)
千葉|26|21|31|22|=100
三遠|18|19|24|25|=86