名古屋ダイヤモンドドルフィンズは3月26日、ホームアリーナとして使用する愛知県体育館のネーミングライツパートナー(スポンサー企業)に決定したことを発表。正式名称は変わらないが、今後は「ドルフィンズアリーナ」として親しまれることになる。
「愛知県体育館」のネイミングライツパートナー決定のお知らせ
2018年4月1日より「ドルフィンズアリーナ」が誕生!!詳しくは→https://t.co/SitZKZZvpK#ドルフィンズ #Bリーグ #ドルフィンズアリーナ #愛知県 #名古屋#ドルファミ #ドルフィーナ pic.twitter.com/1OGJKAiMy7
— 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ公式 (@nagoyadolphins) March 26, 2018
契約期間は平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年間。愛知県の公式HPによると、ネーミングライツ料は年額2700万円(税込み)と発表されている。
名古屋Dの小山健一代表取締役社長はクラブのHPをとおして次のようにコメントした。
「このたび、シーズン中ではありますが、愛知県体育館のネーミングライツの公募があり、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが『ドルフィンズアリーナ』として申し込んだ結果ネーミングライツが決定し大変嬉しく思います。ネーミングライツ料は、愛知県の施策等の財源となり、様々な県民サービス向上策に使われると伺っており、当社が目指している『地域の皆様の夢を拓き、愛され、豊かな未来社会に貢献します』というコーポレートステートメントに合致し、愛知県の行政、県民の皆様、そして当社の間で、それぞれメリットがあるWin-Win-Winの関係が構築でき、今般、ネーミングライツパートナーになることにより、広く社会に貢献できると考えております」
「また、愛称の『ドルフィンズアリーナ』につきましては、当社のクラブ名称の一部である『ドルフィンズ』が地域やファンの皆様に親しまれている名称であるため、その名称に『アリーナ』を付して応募いたしました。今後も当社はプロバスケットボールクラブとして『ドルフィンズアリーナ』において地域の皆様、ファンやスポンサーの皆様に感動を与える試合を行い、より親しんで、そして楽しんでいただけるアリーナを目指してまいります」