3月31日、パークアリーナ小牧にてB1リーグ第26節第1戦が行われ、西地区3位の滋賀レイクスターズが中地区2位名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
敵地に乗りこんだ滋賀は、最初の10分間で23-17と6点リードを作ることに成功。次の10分間はベンキー・ジョイス、ディオール・フィッシャーの連続得点で先制すると、フィッシャーを中心に得点を積みあげリードを維持する。残り6秒には安藤周人に3ポイントを決められたが、同1秒に長谷川智伸が決め返し、42-35で前半を終えた。
しかし、第3クォーター開始から立て続けに失点を重ね、約3分半で同点に追いつかれる。開始4分7秒にはフィッシャーが4つ目のファウルを犯してベンチへ下がると、同クォーターを12-20とされ1点ビハインドで最終クォーターへ。
追う立場となった滋賀は、スタートからフィッシャーをコートへ戻し勝負に出る。これが功を奏し序盤からフィッシャー、並里成、ジョイスの得点でたたみ掛け、開始5分間で15-1と一気に抜け出す。69-56とした滋賀は残りの5分間もコンスタントに得点を挙げ、最終スコア82-66で白星を獲得し2連勝とした。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 66-82 滋賀レイクスターズ(@パークアリーナ小牧)
名古屋D|17|18|20|11|=66
滋 賀|23|19|12|28|=82