大阪エヴェッサは4月1日、橋本拓哉のオリックス・バファローズへの期限付移籍を発表した。
エイプリルフールの4月1日に突然発表されたリリースによると、橋本は幼少期から中学1年生まで野球に打ち込んでいた経歴を持っており、今回は挑戦という形で期限付移籍を決断したという。
他競技への挑戦という異例の移籍を果たした橋本は、クラブを通じて「バスケットボールから野球へとフィールドは変わりますが、愛する大阪にいることは変わりありません」とコメントを発表。両チームがホームとする大阪への愛を強調し、「“威風堂々”を胸に、大阪エヴェッサでの経験を活かして、新天地でも自分らしく力を発揮できるように全力投球していきます!」と、新天地での活躍を意気込んだ。
また、同日にはセレッソ大阪FW柿谷曜一朗の期限付移籍での加入も併せて発表。
柿谷も同クラブを通じて「ボールの扱いには自信があります。エヴェッサを強くするために決断しましたので、僕がボール持ったときは、ぜひ期待してください!」とコメントし、サッカー界で多くのファンを魅了したボールテクニックを、バスケットボール界でも披露することを誓った。