4月15日、船橋アリーナでB1リーグ第28節第2戦が行われ、東地区首位の千葉ジェッツが西地区5位の西宮ストークスと対戦した。
前日の第1戦で30点差をつけて圧勝した千葉。この日も立ちあがりからマイケル・パーカーが8得点を挙げるなどで主導権を握る。中盤からは小野龍猛のバスケットカウント、富樫勇樹の連続3ポイントも決まり、第1クォーターで12点リードを得た。
続く第2クォーターは、なかなかシュートが決まらずロースコアゲームとなる。それでも、レオ・ライオンズの活躍で相手を上回る15点を積みあげ、41-27でハーフタイムへ。
後半は第3クォーターで21-19、第4クォーターで23-23と互角の展開となったが、パーカー、富樫を起点に終始危なげない試合運びを見せる。富樫の18得点を筆頭に計5選手が2ケタ得点とバランス良く加点した千葉が、85-69で快勝し40勝目を記録した。
【試合結果】
千葉ジェッツ 85-69 西宮ストークス(@船橋アリーナ)
千葉|26|15|21|23|=85
西宮|14|13|19|23|=69