4月15日、アリーナ立川立飛にてB1リーグ第28節が行われ、第1戦で痛恨の逆転負けを喫したアルバルク東京が名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第2戦に臨んだ。
第1クォーター、最初にペースをつかんだのはアウェイの名古屋D。ジャスティン・バーレル、安藤周人の連続得点で7点を先行すると、残り4分20秒時点で10-19とリード。しかし、同2分48秒から竹内譲次、ザック・バランスキーの得点で反撃し22-23で最初の10 分間を終えた。
次の10分間は開始1分59秒からアレックス・カーク、ジャワッド・ウィリアムズの連続得点が決まり逆転に成功。再び追いつかれるもウィリアムズのダンク、田中大貴のジャンプショットで応戦し、2点リードで試合を折り返した。
第3クォーターは開始から竹内の3ポイント、カークのバスケットカウントなどが決まり相手を突き放す。この10分間で計24点をマークすると、守ってはわずか9失点に抑えこみ65-48で第4クォーターへ突入した。
しかし、最後の10分間はシュートが決まらず得点が停滞してしまう。何とか2ケタ点差を保つも、試合終了残り1分9秒、笹山貴哉に3ポイントを浴びせられ71-63。それでもこの得点以降は相手を無失点に抑え、73-63でリベンジを果たした。
【試合結果】
アルバルク東京 73-63 名古屋ダイアモンドドルフィンズ(@アリーナ立川立飛)
A東京 |22|19|24|8|=73
名古屋D|23|16|9|15|=63