アルバルク東京が前半の大量リードを守りきり勝利、三遠ネオフェニックスは第4Qの猛追実らず

計15得点中10得点を第2クォーターにマークした田中[写真]=B.LEAGUE

 4月22日、B1リーグ第29節が各地で行われ、アリーナ立川立飛ではアルバルク東京三遠ネオフェニックスとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーターは前日の第1戦を制したA東京が圧倒する。立ちあがりからアレックス・カークが得点を積みあげると、田中大貴のバスケットカウント、安藤誓哉の3ポイントも決まり試合の主導権を握る。その後もカークを中心に一挙31点を記録し、同クォーターで18点の大量リードを得た。

 続く第2クォーターは田中が攻撃をけん引。この10分間で放った5本のシュートを全て成功させ10得点をマーク。スコット・モリソンに9得点を許したが、計15失点に抑え53-28で試合を折り返した。

三遠のモリソンは計21得点と奮起[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは互角となるも、相手を上回る19得点を記録。27点差でスタートした第4クォーターだったが、三遠のディフェンスに苦しみ終始オフェンスが停滞してしまう。その間、ウェンデル・ホワイトスコット・モリソンに立て続けに失点したが、大量リードをひっくり返されるまでには至らず。わずか5得点にとどまったが、最終スコア77-67で逃げきった。

【試合結果】
アルバルク東京 77-67 三遠ネオフェニックス(@アリーナ立川立飛)
A東京|31|22|19|5|=77
三 遠||13|15|17|22|=67

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