5月2日、ウカルちゃんアリーナにてB1リーグ第31節が行われ、島根スサノオマジックが滋賀レイクスターズと対戦した。
第1クォーターは互いにターンオーバーが目立つも、残り4分40秒で10-2と島根が失点を抑え、最初の10分間で6点リードを得た。次の10分間は約1カ月ぶりに復帰した渡邊翔太の3ポイントで先制したが、直後に3連続失点を喫すなどで12-18とされ、同点に追いつかれて試合を折り返した。
第3クォーターは終盤まで拮抗した好ゲームとなったが、残り1分9秒から熊谷宜之が3本のフリースローと3ポイントで6点を積みあげる。同11秒には波多野和也がジャンプショットを沈めて53-45で第4クォーターを迎えた。
最終クォーターは立ちあがりから佐藤公威、ジーノ・ポマーレ、アル・ソーントンが得点を重ね、試合終了残り5分を切った時点で68-51と滋賀を突き放す。すると、最後まで10点前後の点差をキープし、最終スコア77-65で勝利を収め、第4節以来今シーズン2度目となる2連勝を飾った。
【試合結果】
滋賀レイクスターズ 65-77 島根スサノオマジック(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|8|18|19|20|=65
島根|14|12|27|24|=77