滋賀レイクスターズ…狩野祐介が2年、樋口大倫は1年契約でクラブ残留決定

　滋賀レイクスターズは5月24日、狩野祐介、樋口大倫との選手契約締結を発表した。

　滋賀のキャプテンを務める狩野は、184センチ80キロのシューティングガード。福岡第一高校、東海大学を経て2013年に東京エクセレンスに入団した。滋賀には2016年のBリーグ初年度から在籍し、今季のレギュラーシーズンは57試合中48試合でスタメン出場を果たし、計459得点（1試合平均8.1得点）をマークした。同選手は、クラブの公式HPにて「またレイクスでプレーできることを嬉しく思います。より多くの試合に勝つのはもちろんですが、『いいチームだね！』と言われるようなチームにしていきたいと思います」と述べた。

　主にパワーフォワードを務める樋口は、狩野と同じくBリーグ開幕前に東京EXから滋賀へ加入。今季は計48試合に出場して55得点49リバウンドを記録した。来季に向けては「滋賀でプレーするのも3年目となり自分らしくチームに勢いを与えられるよう頑張ります。 今シーズン見せられなかったダンクも見せられるようにこのオフシーズンでしっかりトレーニングし来シーズンに向けて調整していきたいと思います！！ 笑って終われるように‼‼」と力強くコメントした。

　なお、狩野は2020年6月30日までの2年、樋口は2019年6月30日までの1年契約となっている。