サンロッカーズ渋谷、青山学院大出身の2選手が残留…山内盛久とも契約締結

SR渋谷が伊藤駿、広瀬健太、山内(左から)との契約締結を発表 [写真]=B.LEAGUE

 サンロッカーズ渋谷は5月25日、伊藤駿広瀬健太山内盛久との選手契約が締結したことを発表した。

 伊藤は青山学院大学出身のポイントガードで、JBL時代の2012年から日立サンロッカーズ(現SR渋谷)でプレー。主将を務めた今季は47試合に出場し、220得点(1試合平均4.7得点)102アシスト(同2.2アシスト)を挙げた。同選手はクラブの公式HPで「優勝めざして一緒に戦いましょう! 熱い声援をお願いします!」とコメントした。

 現在32歳の広瀬も伊藤と同じ青山学院大出身。2008年にパナソニックトライアンズでキャリアをスタートさせ、2013年からSR渋谷に所属している。在籍5季目の今季はケガの影響もあり44試合の出場。1試合平均6.4得点1.3スティールを記録した、スモールフォワードを本職とする同選手は「2018-19シーズンもサンロッカーズ渋谷でプレーさせてもらえることになりました。引き続き応援宜しくお願いします」と述べた。

 山内は175センチ75キロのポイントガードで、2010年に練習生として琉球ゴールデンキングスに加わり、Bリーグ初年度の2016-17シーズンまで同クラブに所属。新天地に選んだSR渋谷では、26試合の先発を含む全60試合に出場し、278得点(1試合平均4.6得点)200アシスト(同3.3アシスト)をマークした。「2018-19シーズンもサンロッカーズ渋谷の一員としてプレー出来ることを嬉しく思います。またここでプレーできるチャンスを与えてくれた家族やクラブに感謝しています。2017-18シーズンは悔しい結果に終わりましたが、その悔しさをバネにさらに上へと行けるように、1つでも多くファンの皆さまに喜んで頂けるよう頑張ります。応援宜しくお願いします」と意欲を示した。

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