滋賀レイクスターズは6月13日、荒尾岳と2018-19シーズンからの2年契約を締結したことを発表した。
🎉2018-19シーズン新加入選手発表③🎉
お待たせいたしました!
3人目の新加入選手は、2017-18シーズンは #千葉ジェッツ に在籍していた…#荒尾岳 選手✨
「2015 FIBA Asia Championship」では日本代表にも選出されました💡
荒尾岳選手コメントはコチラ👇https://t.co/bmAsEtmp3N
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— 滋賀レイクス SHIGA LAKES (@shigalakestars) June 13, 2018
198センチ105キロの体格を誇り、パワーフォワードを本職とする現在31歳の荒尾は、泊高校、青山学院大学を経て、2009年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)に入団。その後、2013年に千葉ジェッツへ移籍し、今季はレギュラーシーズンの22試合に出場した。滋賀は同選手について公式HPで「外国籍選手・帰化選手とのマッチアップを苦にせず、ディフェンスやスクリーンといった泥臭い仕事を得意としています。チームのために汗を流すことができる選手であり、世代を代表するインサイドプレーヤー」と評している。
滋賀への移籍を決めた荒尾は「このたび、滋賀レイクスターズでプレーすることになりました荒尾岳です。今回の移籍では、たくさんの方が関わってくださり、その中で決めた移籍です。そうした皆さんの思いに応えられるよう、なにができるのかを考えて滋賀レイクスターズのために頑張りたいと思います!宜しくお願いします」と意気込みを語った。
また、ショーン・デニスヘッドコーチは「荒尾はとてもフィジカルな選手で、インサイドで簡単に得点を与えない屈強なチームへと我々が変わる助けとなるでしょう。彼の存在と意識の高さはチームが常に高い意識で競いタフであり続けることに繋がるはずです。彼は自らに課されたチャレンジを喜んで受けて立つ選手だと思いますし、ここに述べたチャレンジの達成を期待しています」とコメントした。
なお、クラブは来季に向け、すでに伊藤大司(元A東京)、鹿野洵生(元三遠ネオフェニックス)との契約締結を発表している。