広島ドラゴンフライズは6月27日、元横浜ビー・コルセアーズの山田謙治との契約合意を発表した。
【山田謙治選手 契約合意(新規)のお知らせ】
広島ドラゴンフライズは、2018-19シーズンの選手として、山田謙治選手との契約に新たに合意しましたのでお知らせいたします。コメント→ https://t.co/DuxrVkcAmS#ドラゴンフライズ #広島 #Bリーグ #山田謙治 pic.twitter.com/c9orZqBRYU
— 広島ドラゴンフライズ (@HIROSHIMADFLIES) June 27, 2018
現在34歳で神奈川県横浜市出身の山田は、180センチ82キロのポイントガード。法政大学卒業後の2006年に大塚商会アルファーズへ入団し、翌年に栃木ブレックスへ移籍した。横浜にはチーム創設の2011年から所属し、在籍7シーズン目となった今季は計31試合に出場して49得点(1試合平均1.6得点)を挙げたが、26日に退団が発表された。
来季からB2の舞台でプレーすることが決まったベテランは、広島の公式HPにて「まずはこのようなプレーを出来る環境を作っていただいた浦社長はじめ、関係者の方々に本当に感謝しています。これから長いシーズンが始まりますが、自分の経験がしっかり生かせるようにチームに貢献したいと思っています。皆さまに会えるのを楽しみにしています。よろしくお願いします!」と意気込みを述べた。
なお、同クラブは27日時点で山田に加え、田中成也、ジャマリ・トレイラー、村上駿斗、坂井レオ(元西宮ストークス)の計5選手を来季のロースターにそろえている。