広島ドラゴンフライズが尺野将太氏を新指揮官に招へい「新しい風を吹きこむ」

広島県出身の尺野新HC[写真]=B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　広島ドラゴンフライズは6月25日、尺野将太氏を新ヘッドコーチとして招へいしたことを発表した。

【尺野将太氏ヘッドコーチ契約合意（新規）のお知らせ】
広島ドラゴンフライズは、尺野将太氏と2018-19シーズンの契約に合意し、新たにヘッドコーチとして招聘いたしましたのでお知らせいたします。

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— 広島ドラゴンフライズ (@HIROSHIMADFLIES) June 25, 2018

　広島県出身の尺野氏は、2013年に女子日本代表のテクニカルスタッフとして指導キャリアをスタート。その後、アイシン・エィ・ダブリュウィングスのテクニカルスタッフを経て、2016年に横浜ビー・コルセアーズのアシスタントコーチに就任すると、シーズン途中からHCに就任した。今季は昨年12月にアソシエイトコーチからHCに昇格し、チームをB1残留に導いた。しかし、5月28日に退任が発表された。

　尺野新HCは就任に際し、広島の公式HPにて「地元広島のチームに関われる事を大変誇りに思います。このような機会を与えてくださった浦社長を始め関係者の皆さまに感謝いたします。チーム発足からの4年間で築き上げた土台に新しい風を吹き込みながら、選手・スタッフ一丸となってより一層活力あるチームを目指していきます。B2優勝、B1昇格を目指してハードに戦いますので、熱い応援よろしくお願いします」とコメントした。