山本エドワードがFイーグルス名古屋と選手契約締結、8年在籍の島根スサノオマジックに別れ

プロ1年目から過ごした島根を離れる決意をした山本[写真]=B.LEAGUE

 Fイーグルス名古屋は6月28日、元島根スサノオマジック山本エドワードと2018-19シーズン選手契約を締結したと発表した。

 現在31歳でポイントガードを務める山本は、北陸高校から大東文化大学に進学し、同大学卒業後の2010年に島根へ入団した。創設メンバーの1人としてチームを支え続け、在籍8年目の今季レギュラーシーズンは計48試合に出場。214得点(1試合平均4.5得点)100アシスト(同2.1アシスト)を記録したが、5月22日付けで自由交渉選手リストの公示されていた。
 
 FE名古屋の公式HPにおいて、山本は「少しでもチームに貢献できるよう精一杯頑張りたいと思います!!」と意気込みを述べた。

 また、島根も同日、山本の移籍を発表。同クラブの公式HPでは「プロのスタートが島根でした。8年間島根で過ごした事、経験した事、色々成長させて頂きました。8年間島根で過ごした時間は僕のバスケ人生の中で凄く記憶に残る時間だったと思います。退団はしますが、これからも変わらず島根スサノオマジック山本エドワードの応援をよろしくお願いします。最後になりますが、これまでご支援、ご声援下さったスサノオマジックに関わる全ての方々に感謝申し上げます」とメッセージを送った。

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